資料: 青山繁晴さんは小沢一郎氏をどう見ているか

青山繁晴さんが見た、小沢一郎氏の人物像をご紹介したいと思います。以下に、ぼやきくっくりさんのサイトの記事「『アンカー』小沢氏無罪判決…裁かれたのは小沢氏だけではない(2012/5/2放送 関西テレビ『アンカー』青山繁晴の"ニュースDEズバリ"テキスト起こし)」より引用させていただきます。

引用の中の色分け、強調は、引用元テキストオリジナルではなく、私が施したものです。また、途中の[注]も私がつけました。

引用開始-------

山本浩之
「さ、えー、このあとは“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいりたいと思います。今日は、どのようなお話を」

青山繁晴
「はい。あの、今もちらっと話したんですけれども、小沢さんに対して、えー、無罪判決が出まして、で、その判決理由、あの、ま、いつも通り、全文を読み込んでみたんですけど、ま、正直不可解な判決理由でした。これあの、無罪になったのがもう不可解だって言ってるんではなくて、その、判決理由読んでいくと、最後にどんでん返しで無罪になってるんですよね。で、あの、裁判というのは、普通は判決理由を読んでいったり聞いていったり、あの、法廷で聞いてたりすると、こう下から積み上がっていくから、ああ、もう途中で、あ、これ有罪だな、あるいは無罪だなって分かるんですが、今回の場合は、あ、読んでいくと、あ、あ、これ、有罪なのかと思って、最後にひっくり返ってるわけですよ」

山本浩之
「吉本新喜劇みたいな話じゃないですよね」

青山繁晴
「(笑)で、これは、実は裁判官が、さっきの鳩山さん菅さんみたいに、ユニークな人っていうのではないんです。そうではなくて、実はこういう重大なことに関わってると思います(フリップ出す)」

山本浩之
「『裁かれたのは小沢氏だけか』」

青山繁晴
「はい。つまり裁判官は、あえて、このような判決理由を示すことによって、えー、日本の政治と司法の根っこに関わる重大な問題を指摘しているんじゃないか。つまり、その、小沢問題だけではなくて、小沢さんももともと自由民主党の幹事長だったわけですから、自民党時代からずっと続いてる日本政治の根幹のことを、特に法的な面から指摘したんじゃないか。それをですね、今日も具体的に一つ一つ皆さんと一緒に見てまいりたいと思います」

山本浩之
「分かりました。えー、それでは、コマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「民主党の小沢元代表に無罪判決が出たのは先週の木曜日でした。新聞は号外まで。ま、それほど大きな関心を呼んだわけですけれども。私たちは今回のこの判決を、どう読み解けばいいのか。さっそくお願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。皆さんこのコーナー今日で293回目なんです。えー、間もなく300回近くになるんですけれども。このコーナーやるようになってから、僕はそれまでに増して、中傷誹謗嫌がらせが、もう山のように来るんですが(笑)、この小沢さんのことを取り上げると特に、中傷誹謗嫌がらせ、どっと来るんですね。で、今ヤマヒロさんがおっしゃった通り、この小沢さんに無罪判決出たのは先週の木曜日ですが、その直後から、なぜ『アンカー』で、その小沢判決を取り上げないんだ、逃げてるんだ逃げてるんだと、卑怯だっていうのがいっぱい来てですね(笑)」

山本浩之
「いや、連日、ニュースではきちんと…」

青山繁晴
「いや、そうじゃなくて、僕が言わないってわけです」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「で、判決が先週の木曜日ですから、今日が最初なんですが」

村西利恵
「曜日的にそうですね」

山本浩之
「たぶん番組のお馴染みさんじゃないんですよね。よく分かってない…」

青山繁晴
「うん、まあそうかもしれないけど、まあそれが意図的っていうより、本当にそのように思い込んでるフシがあってですね」

山本浩之
「あー、なるほどねぇ」

青山繁晴
「ま、それだけあえて言えば小沢さんみたいな強烈な個性を持った政治家を、国民が渇望してるってことでもあるんだろうなと、客観的に思いますね。で、さて、その、さっき、えー、その小沢さんを裁いた、裁いた結果、無罪ではありましたけれども、判決理由が非常にユニークだと申しましたが、具体的に見ますとこうです」

村西利恵
「4月26日に東京地裁で出された判決理由は、他に例を見ないものでした。検察官役の指定弁護士の主張、弁護団の主張、小沢被告の主張、それぞれ見ていきます」

青山繁晴
「これ(指定弁護士)まず、小沢さん有罪だよって言ってる人ですよね、人たち。はい、それどうだったか」

村西利恵
「ほとんど、認めたという」

青山繁晴
「はい。有罪だっていう側の話はほとんど認めたんです。さあ弁護団、有名な弘中弁護士をリーダーとする弁護団、無罪だって言ってる側ですが、これどうだったかというとこうです」

村西利恵
「その一部を認めた」

青山繁晴
「はい。これ、あの、ま、無罪だから当たり前っていえば当たり前って言いながら、一部ですけど認めたんです。つまり、双方認めてるわけ。ね。ところがですよ、小沢さん本人、被告本人の主張だけは、こうなんですよ」

村西利恵
「唯一、ことごとく退けた」

青山繁晴
「はい。これは、ま、これだけで僕はあの、過去、本当にたくさんの裁判を見ましたけども、これ見たことがないですね。で、その上で具体的に、じゃあ検察官役の指定弁護士、これまぁややこしい言い方ですがご承知の通り、本来検察庁が、起訴を見送ったものについて、一般市民で構成する検察審査会が、強制起訴しましたから、普段弁護士やってる人が検察官役をやるわけですよね。で、その上で小沢さん有罪だと主張されたんですが、あー、その主張について、どうだったか。はい、出して下さい」

村西利恵
「判決理由では、検察官役の指定弁護士が主張した、秘書だった石川被告らが収支報告書にウソを記載したこと、そして小沢被告は石川被告らから報告を受け了承したこと、これらを認め、指定弁護士が、共謀共同正犯が成立すると主張していることには、相応の根拠があると、考えられなくはないと、指摘しました」

青山繁晴
「ええ、これあの、大事な判決理由ですから、あの、長くなってもなるべく正確に引用したんですけどね。これあの、強烈なんですよね。つまり、この、小沢さんの大事な秘書だった石川さん、今、代議士ですけどね、あの、ウソなんか書いてないと、強固に主張してきたんですが、いや、ウソを記載したんだと。で、しかもそのウソっていうのは、問題の4億円について、その出所を問われるから、隠そうとしてウソを記載したと。その、つまり重大な犯罪だってことを言ってるわけですね。で、その重大な犯罪について、小沢さん本人は、石川さんたちからちゃんと報告を受けて、了承もしてたと言ってるわけですよ。これ普通だったらこれで、あれ、もうこれ共謀じゃないのかと(一同同意)、そう思うところですが、が、さらに裁判官自身も、だから検察官役の指定弁護士が、小沢さんは共謀しているから、共犯だと。共同正犯ってそういう意味です、共犯だと。ね。そういうことが成立すると、主張していることには、相応の根拠があると、考えられなくはないと。考えられなくはないって、ちょっと、こう、和らげてるように見えるけど、いや、これ裁判用語としては、もうほとんどこれで、あの、共犯だと言ってるに等しいわけですよね。で、じゃあ、その対する、無罪を主張してきた弁護団の主張についてはどうかというと、こうです」

村西利恵
「判決理由では、小沢弁護団の主張も一部、認定しました。『検察官が事実に反する内容の捜査報告書を作成し、これを検察審査会に送付するなどということは、あってはならない』」

青山繁晴
「うん。これあの、実はこれ以外のところについては、その、弁護団に対してけっこうこの判決理由、厳しくてですね。例えば、あの、ここに書いてある通り、検察官がですよ、その、これ、石川被告への取り調べなんですが、石川被告と、石川被告がそう言ってないだけじゃなくて、石川被告とその会話すら検察官かわしてないのに、それがあったかのようなことを、都合良く捜査報告書に書いて、それを検察審査会に出していて、それをもとに、それもですけどね、あの、それももとにして市民が判断したんだから、弁護団としてはこの裁判自体が無効じゃないかと言ってるわけですよ。しかしこの判決理由は、その最初の部分にすごくスペースを費やして書いてあって、いや、あの、あくまでも、この、強制起訴自体は有効だし、この裁判も有効だっていうことを、もう、あの、もうがっつり書いてあるわけですよ。もう決定的に書いてあるわけです。そこで弁護団の主張を退けて、さらに弁護団が、仮に裁判が成立するにしても、その4億円っていうのは小沢さんが個人的に石川さんに貸しただけだから、政治資金じゃないから、政治資金収支報告書に書かなくてもいいと、あの、いう論理を展開してるんですが、判決理由はそれ、バッサリ。いや、これは、その、個人的な借金なんかじゃないと。政治資金として書かなきゃいけないもんなんだと言ってるから、弁護団の言ってることも、非常に厳しく扱ってるんですが但しこの部分はですね、その、弁護団の言う通りだと。あの、裁判官はむしろ深い共感を示してるんですよ。検察庁がこんなことやっていいのかと。で、判決理由の中に、これも異例ですけど、検察庁の中でちゃんと調べなさいよってことまで書いてあるわけですね。で、こうやって、まあ、あの、それぞれの主張の、ほとんど全部か一部を取り入れてるんですが、さあ小沢さんに対しては、まあ、またびっくりする言葉が並んでるんです。はい、出して下さい」

村西利恵
「小沢被告の主張は全て否定されました。その内容は、小沢被告の供述には、変遷や不自然な点が認められ、『収支報告書は一度も見ていない』とする点などは、およそ信じられるものではない。秘書から報告を受けたことは一切ない旨の供述は、信用性に乏しい。政治資金規正法の理解を欠いていることをうかがわせる供述も、法の精神に照らして、芳しいことではない」

青山繁晴
「これ、今、あの、村西さんが静かに読み上げただけでも、ものすごい強烈ですよね(一同同意)」

村西利恵
「きつい言葉ですよね」

青山繁晴
「ええ、徹底的に言っててですね。要するに、小沢さんが、しかもこの有力政治家の小沢さんが、公の法廷で言ってる話には、もう都合良くどんどん変わったり不自然な点が、その、あってですね。特に、収支報告書はいっぺんも見てないって、このこと批判の根幹の部分ですが、その点は、およそ信じられるものではない、およそ信じられない。このおよそっていうのは一般社会では、例えばアバウトには、だいたいにはって意味になることもありますが、これ裁判用語では違うんですよ。全く根っこから全然信じられないって意味なんですよね(一同同意)。で、さらに、その上でですね、その秘書から報告を受けたことは一切ないって小沢さん言ってるけれども、それは信用性に乏しい、つまり報告を受けてるでしょうと言ってるわけですよ。で、その上で、とにかくその、政治とお金の関係をきれいにしましょうっていう、政治資金規正法、そのものを理解してないと、ね、考えられることは、法の精神に照らして芳しいことではないっていうのは、国会議員の資格がないと言ってるのと同じですよ。これ国会が決めた法律ですよ。そして政治家は、これをちゃんと守らなきゃいけないんですね。政治のイロハのイです。それができないんだったら、国会議員の資格がないと言ってるに等しいぐらい、ものすごい厳しい言葉なんですが、実はこれは、僕は、小沢さんにとっては、予め計算の上のことだったと思います」

山本浩之
「これも計算だと…」

青山繁晴
「はい。いわば裁判官が小沢さんという老練な政治家の手の平で踊らされてるっていうことだと思います(一同驚き)。それは何かというと、これです」

村西利恵
「小沢被告の隠された『法廷戦術』」

青山繁晴
「はい。これまんまと小沢さんの、長年考えてきた、培ってきた法廷戦術に、裁判官が乗っけられた話だと思います。というのはですね、その、小沢さん、あの、法廷で非常に語気を強めて、えー、供述をなさいましたが、その中でも一番耳に残ってる、言葉というのは、耳っていうか、目でご覧になった方はですね、あの、えー、目や耳に残ってる言葉、これだと思いますね」

村西利恵
「小沢さんは法廷で、『私の関心は天下国家の話。収支報告書は見たこともない』と証言しました」

青山繁晴
「うん。これあの、政治家の志の高さを言おうとしてるのかと思った人も、あの、さっきの、あの、僕に嫌がらせをしてきた人なんかはそう思うのかもしれないですけど、あの、世の中の普通の大人であればですね、これは、こんな、あの、大言壮語をかっこよく言ってて、そしてその、政治資金収支報告書は見たこともないってあんまりじゃないかと。なぜかというと、4000円とか4万円の話じゃなくて、4億円ってお金の話であって。4億円って普通のサラリーマンの生涯賃金よりはるかに高いですから(一同同意)。自分の、自分が生涯働いて得る賃金の全部よりも、はるかに大きなお金の報告書、つまりその、あの、出入りの記録を見たことがないって、ひどい奴じゃないかって。日本の政治ってそんななのかと。何で政治家だけそんな儲かるんだと、わーっとこう、非難される、ね。非難されるってことはですよ、その言葉がすごく印象に残るんですね。印象に残った上で、小沢さんがこれで、この言葉で言ってるのは、実はこういう中身です」

村西利恵
「その狙いは、何を言われようと、『共謀』だけは成立させない」

青山繁晴
「はい。えー、つまり、こうやって色々批判されるだろうけども、とにかく自分は、その批判をあえて受けてでも、とにかく報告書見たことないんだから、報告書見たことないんだから共謀なんか成立するはずはないということを言ってるわけですよ。どんなに色々、裁判官からも、法廷外からも言われても、共謀さえ成立しなければいいんです。それは何でかというと、これがあるからです」

村西利恵
「政治資金規正法の『欠陥』は、犯罪だと知った上で具体的に指示しないと、政治家は共犯に問われない」

青山繁晴
「はい、これはね、日本政治だけじゃなくて世界の政治、やっぱり汚いことに傾きがちなんですよ、どこの国でも。だからどこの国でも政治家の動きを、封じる、汚いことをしようとしたら封じる、法律はたくさんあります。例えば皆さんご存知の公職選挙法、公選法ですね。選挙はもう勝てばいいって話になりがちだから、違反が多いから、公選法はのちに改善されて、つまり政治家本人が、これは選挙違反だと知った上で、例えば選挙事務所に指示しなくても、選挙事務所の責任者が罪に問われれば、政治家は連座して、これ連座制って言いますが、地位を失うんですね。公選法はだからややまともになったんですが、政治資金規正法は欠陥を抱えたままで、例えば、僕が政治家で村西さんが秘書さんだとすると、おい、これは犯罪だと、ね、犯罪だからばれないようにやれよと、ね、ばれたらやばいからなと、そこまで立証しないと。これは犯罪だからなと、犯罪だから隠せよって、そこまで政治家が言ったってことを立証しない限りは、実は、秘書さんはどんどん罪に問われるんですよ?だから石川被告は前の裁判でも今回の裁判でもやられてるわけですが、政治家だけは生き残れるっていうことなんですよ」

山本浩之
「ざる法って言われるのはそういうところなんですよねぇ」

青山繁晴
「はい。従って、この判決理由を読んでいって最後のどんでん返しで、無罪だよって書いてある。その部分はどう書いてあるかというと、こう書いてあるわけです」

村西利恵
「無罪判決の理由は、『小沢被告が収支報告書に計上する必要性を、認識していなかった可能性を否定することができない』というものでした」

青山繁晴
「これだけ読んだら、たぶん、わけ分かんない人も多いと思うんですが(一同同意)。これまずね、可能性を否定することができないってこれ何のこと言ってるかというとですね、裁判官がここでおっしゃってることを、主張した人が、法廷でいないんですよ」

村西利恵
「いない?」

青山繁晴
「つまり裁判官が独自でこれ、想像してるわけです。というのは、これ、小沢さんはそもそもその4億円を、収支報告書に書かなきゃいけないんだってことが分からなかった、てなことは、誰も言ってないんですよ(一同笑)。つまり、その、石川被告は、その、私はウソを書いてません、真っ当に書いてると言ってるし、小沢さんそれとは別に、私はそんなの見たことも、いや聞いたこともないんだと言ってるわけですよ。ところが裁判官はですよ、このちょっと前のあたりにね、こんなユニークなことを書いてるんですね。石川被告はひょっとしたら、その、自分のやったことが下手くそなんで、そのまま報告したら小沢さんに怒られるかもしれない、もともとすごい強い上下関係なんだから、それが怖くて小沢さんに言わなかったために、小沢さんは4億円をめぐる全体は知らなかった、かもしれないってことが書いてあるわけですよ(笑)(一同同意)。つまり裁判官としては、法に基づく裁判ですから、法がおかしいとは口が裂けても言えないから、だから、無罪を引き出すためには、そういうことまで考えなきゃいけないよねと。ね。その独自のアイデアで書いてあって」

村西利恵
「誰も議論してないことまで持ってきて…」

青山繁晴
「ええ。そして最後に、これが違うってことを立証する責任は、検察官役の指定弁護士、あなたにあるんですよと。で、あなたがそれできないんだったら、無罪ですと書いてあるわけですよ」

山本浩之
「相当な無理筋ですね、これは」

青山繁晴
「うん。無理筋って言えるけどこれは僕は、あの、今日最初にも言ったと思いますが、裁判官の責任じゃなくて、やっぱり、その、法律の問題であり、その法律を作ってきた国会、もう一回言いますが、小沢さんももともと自民党の大政治家で、自民党時代に豪腕と言われた始めたわけですが。ずーっと自民党政権からの日本政治が、政治家の責任だけを曖昧にするようにやってきたんじゃないかと、いうことが、根幹ですよね。で、さらに、これ裁判官は、あの、これは僕の推測ですけど、小沢さんは本当に政治資金収支報告書をめぐる、法律の詳しいことは、ほんとに知らなかったかもしれないと、あの、思ってるフシが、判決理由を何度も読むとあるんですよ。実は、それは違うって証言があるんです。えー、これはもう、ずいぶん前になるんですけど、ずっと前の時代から、私に、小沢さんというのは、実は法律をすごく研究してる人なんだよと言った人がいて、皆さんちょっと見て下さい」

村西利恵
「ここでお顔が出てきたのが自民党竹下派の、七奉行と呼ばれた…面々で、これ…」

一同
「懐かしいー。すっごく懐かしいですねこれ…(一同笑&ざわ)」

青山繁晴
「ええ。しかも、何か、あの、お顔が小沢さんだけ今のお顔で、例えば羽田さんなんかむちゃくちゃ若い頃の(一同笑&ざわ)、まだまだ健在ですけど、お顔ですが、ただね、自民党竹下派七奉行っていうね、世に謳われた存在があったことを、あの、ご存知の方多いと思うんですよ。例えば総理にしても、小渕さん橋本さん羽田さんって、3人もなってるわけですからね。皆さんすみません、こんなクイズみたいなことを言って申し訳ないんですが、この中でお1人ですね、あの、政治記者時代の僕に、小沢さんの本当の、法律に対する研究、つまりはっきり言うと、追及を逃れるための研究をしてるんだよってことを教えてくれた人がいるんです。その人は僕が小沢さんを、竹下内閣、小沢さんが竹下内閣の官房副長官だった時に、担当してて、ま、はっきり言うと、取り込まれなかった。担当記者ってみんな取り込まれるんですけど取り込まれなかった、ということを知った上で、青山くん、小沢は本当は、ま、あの人、その人は小沢って呼び捨てにしましたから、小沢は本当はこうだったんだよと言った人がいるんです。ね。で、後半は、その方が誰かを明かした上で、当然、CMの間に岡安ちゃんが考えるんですが」

岡安譲
「はい、もちろん(笑)、ものすごく考えてます…」

青山繁晴
「明かした上で、詳しくお話ししますが、そのためのキーワードは、これです(フリップ出す)」

村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『予言』。七奉行の一体誰が今日の小沢元代表を予言していたのでしょうか。このあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、小沢元代表の今日の姿を予言していた政治家は、この中の誰なのか。えー、続きをお願いしたいと思います」

青山繁晴
「さあ岡安ちゃん、時間ないんです、誰でしょう」

岡安譲
「はい。ではズバリ回答させていただきます。えー、民主党の渡部最高顧問だと思います」

青山繁晴
「あー、なるほどそう来たか。違います」

岡安譲
「(笑)」

青山繁晴
「えー、こうです」

村西利恵
「答えは、梶山静六元官房長官

青山繁晴
「はい。えー、梶山さん、すみません、僕は生前、梶さんと呼んでましたが、ご本人に。えー、交通事故がもとで2000年に亡くなってしまいましたけれども。この90年当時っていうのはちょうど上り坂で、すごく話題の政治家で、しかも、武闘派と呼ばれてて(一同同意)、その言葉もちょっと懐かしい気がしますが、あの、武闘派の一番強面で、そして小沢さんと、七奉行の中でも最も近い、盟友関係にあると言われてたんですよね」

岡安譲
「そうそう、すごい仲が良かったイメージがありますけど」

青山繁晴
「ええ、仲良かったんです、もともとですね。で、あの、海部内閣の法務大臣で、で、その時は、ま、第二次海部内閣ですが、この第一次海部内閣の時、小沢さん幹事長で、もうあの、海部内閣を好きなように、動かしてたという、ご記憶もある人多いと思いますがね。この梶山さんは竹下派の大物でしたから、本来は竹下派の担当記者でないと担当できないんですが、たまたま共同通信の竹下派担当記者たちが、この強面の梶山さんと大喧嘩になってしまって、もうどうにも取材できないっていうんで政治部長から突然、竹下派と一番関係のない、僕はあの、竹下派のボスだった金丸信さんと、金丸信さんの家の前で言い争いをして大喧嘩になったことがあったんで、それが政治部長の記憶にあって、一番関係ないお前行けって言われて、この人の担当になったんですが、全然相手にしてくれないんですよ。で、時間がないからもう省略しますが。で、しょうがないから朝4時半に行ってですね」

村西利恵
「4時半」

青山繁晴
「ええ。あの、7時40分ぐらいに、あの、法務省に向かって、九段の議員宿舎を出発なさるんですが、その間ずっと3時間ぐらいずーっと立ってて、ま、それ1週間ぐらい続けると、監視カメラとかで見てますからね。で、一緒に朝飯食わんかって話になってですね。ご自分で作るんですよ」

一同
「へえー」

青山繁晴
「で、作る姿からは、いや、全然強面とかそんな人じゃなくて、それから陸軍航空士官学校出身ですが、あの、僕と考え違うんですけど、憲法9条大事だとか、あるいは平和が大事だとか、本当に人情家だったですよ。で、まああの、朝ご飯は、あの、ご飯1杯、味噌汁に目刺しだけっていうんでですね、あの、2人でボソボソ、秘書さんも同席しないで食べてたんですが、その時に色んな政治家の話にもなるわけですね。で、そういう時に、えー、梶さんが、すみません、ちょっと、これ、言い方がやっぱり馴れ馴れしいかな、梶山法務大臣が、あの、こういう話されたんですよ。はい、出して下さい」

村西利恵
「梶山さんが、青山さんに、『小沢がロッキード裁判を全部傍聴したちゅうのは知ってるな?何のためだと思う?』と聞かれたと」

青山繁晴
「傍聴したちゅうのはってのは村西さんの読み方は、実に何となく本人に似てたな、今」

村西利恵
「あ、ほんとですか(笑)」

青山繁晴
「女性なのに、若い女性なのに似てましたけど。これあの、まああの、僕は小沢さんを、官房副長官の時に担当してたって話をしてた時に、ぽっと出た話なんですよね。で、僕は一応ですね、こう聞かれたから、いやそれは親分の、共通の親分ですね、あの、角さん、田中角栄元総理への忠誠心じゃないんですかと言いかけて、ふん、というふうに、あの、横向かれたので、僕は、まあ、あの、こういうあの、何て言いますか、形だけのこと言っちゃいけないなと、いやあの、本心言いますと言って、僕、正直小沢さんを取材して、自分の権力は徹底的に合理的に追求する人だと。しかし人情家ではないなと思いましたと」

山本浩之
「それはもう小沢番を、務めたあとですか、この会話っていうのは」

青山繁晴
「そうです、あとです」

山本浩之
「だから小沢さんを知ってる状況ですよね」

青山繁晴
「はい、はい。で、あの、そのことを言ってですね、そしたら梶さんが、いや、すみません、梶山法務大臣が、うん、そうなんだよと。忠誠心だけじゃないんだよ、角さんのためじゃないんだよ、これなんだって言われたんです」

村西利恵
「『角さんのためじゃない。法律の抜け道を見つけるためだよ』」

一同
「はあー……(ざわ)」

青山繁晴
「ええ、僕びっくりしまして。えっ、それって大臣、それ、あの、つまり小沢さんは将来、悪いことをする準備みたいな話じゃないですかと」

岡安譲
「(笑)その前提みたいな感じに聞こえます」

青山繁晴
「まあ、あの、今もわりと僕の言い方そうですけど、若手記者だった時代も、ま、真っ直ぐしか物を言いませんから。そしたら梶山さんは、あの、ほとんど笑わずにですね、いやそうだよと。お前分かってるのかと。その、小沢さんっていうのは、ま、辛い少年時代を送ったんだと。お父さんの小沢佐重喜(さえき)さんは、あの、ま、すごい、ま、厳しいっていうのか、辛く当たる人で、子供に。梶山さんによればですよ。自分が東大出て、弁護士の資格あったから、同じように小沢一郎さんに強要して、小沢さん東大行けなかったし、司法試験も一生懸命勉強したけど、つまり法律に詳しいんですよ、でもついに受からなかったと。ところが田中角栄さんをオヤジと仰いだらですよ、田中角栄さんは自称小学校卒。本当は専門学校お出になってるんですけどね。でも、ま、例えば東大のようなエリートじゃない。そこから、その、這い上がってきた人だと。もちろんその、弁護士でもないと。だからその、角さんがどうやって偉くなったのかを小沢さんはまず勉強したんだと。それは実は数であり、数はカネだと。これはもうみんなよく知られてますけど。そのカネも、その普通に作ってたんじゃとてもやっていけないと。従って、カネを作る時に無理も出ると。で、その通り、角さんは、まさしく東京地検特捜部に、ロッキード事件で摘発されてしまったと。(角栄氏のVTRがバックに流れる)えー、これ当時の映像ですけれどもね。えー、だから、ロッキード事件を全部傍聴したっていうのは、その角さんへの忠誠心という演技でもあり、同時に、どうやったらこうなった時に、その、法律の、これ、いわばまともな話として、法律の抜け道ってのは梶さんの表現だけど、法律の欠陥を突いて、人間の作ったもんですから欠陥あるからそこを突いて、罪には問われないにするにはどうしたらいいのかっていうのを、実は勉強してるのが小沢なんだと言われたんです」

[注] 小沢一郎氏のお父上、小沢佐重喜氏は東京大学ではなく、日本大学卒業。青山さんの勘違いと思われます。

山本浩之
「はぁー」

青山繁晴
「で、僕はそのまま、はいはいって聞いてたわけじゃなくて、あの、そのあとも色々僕なりに取材したりしたんですが、それを知って、梶さんはその、だいぶあとに、今度は何て言われたかというと、こう言われたんです」

村西利恵
「『小沢を知りたければ、向島の料亭に行ってみろよ』」

青山繁晴
「はい。これは僕は最初は、え、何ですかと。あの、あなたのツケで料理屋なんか行きませんよみたいなことまた言ったんですが、いや、違うと。そうじゃなくて、あの、そこに行ったら小沢本人はいないけれども、お前びっくりする奴がいるぞって言われて行ったらですね、そこに、当時の法務省の、重要な課長、キャリア課長の一人がいたんですよ。法務省のキャリア課長ってのは国家公務員試験じゃなくて、司法試験を通った検事です。で、その検事に、あなた夕べどこにいましたかと。ね。向島の料亭にいたでしょうと。その、芸者への花代も含めてですね、あなた1円も払ってないと。小沢さんとこの事務所が払ってるじゃないですかと言ったらですね、その、お茶を取ろうとするんです、その検事がね。それが、その、僕の顔を見ないようにして、お茶碗を睨んでんだけど、こうやって手が震えて、お茶碗を取れないわけですよ」

山本浩之
「うーん」

青山繁晴
「そういうのは僕は、これは状況証拠だから記事にしませんと言ったら手の震えはほんとに止まったんですけれど」

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「記事にしない代わりに、小沢さんは何のためにあなたに接近してるのか。それはロッキード事件を見て、やがて将来自分が多額のお金を動かさなきゃいけない時に、東京地検特捜部にやられないためにはどうしたらいいのか。そのためには検察に影響力も持っておくんだと。法律の抜け穴だけじゃなくて。その準備としてあなたを取り込もうとしてるんだと。なぜかというとあなたはやがて偉くなるからと。それ分かってるんなら、小沢さんとの付き合いを絶って下さいと、それだけが願いですと言って、間もなく海部内閣潰れて、僕は首相官邸記者部に戻ったんですよ。ところが、そのあと、この検事は、小沢さんの影響力もバックにして、実は頂点まで達しました

山本浩之
「頂点」

村西利恵
「えー」

青山繁晴
「ええ、そうです、頂点です。従って、えー、今回、小沢事件のあとに最前線の検事は、いや、検事たちは、仮に無罪になっても裁判で国民の前に聞いてくれと言ったのに、上層部から、いや、これ起訴できないってなりましたね、その時に、ま、はっきり証拠はありませんけど、影響力が働いたんじゃないかと、ね、その上の方から、こと言えるんですね。で、それを整理してみますとね、小沢さんが目指してきたのはこの2つですね

村西利恵
自ら法の抜け道を探すこと。そして、検察に、隠れた影響力を持つこと

青山繁晴
「はい。で、この上でですね、これ小沢さんの顔だけが今出てますが、これ違いますよね。自ら法の抜け道を探すこと、この自らって国会議員自らであって、さっき言った通り自民党時代からずーっと国会がそれをやってきたんですね。そして検察に隠れた影響力を持つことっていうのは例えば梶山さんって大物が法務大臣になったことも本当はそうだし、影響力を持とうとしてきたんですね。時間はないですが最後に申しますと、あの、陸山会事件の捜査の真っ最中に、『アンカー』で申しましたが、東京地検特捜部に乗り込んで、当時の首脳陣の1人に、その、政治資金規正法違反のような、形式犯だけでやるなと。やるなら本物の事件をやれっていうことと、自民党にもちゃんと捜査しろと、僕は言った時に、青山さん、そんなに怒るんだったら、その法律の不備を正すことを国民に呼びかけてくれませんかと。私たちには戦うべき武器がないって言われて僕はその時には、さらにこの辺から噴火して、国民のせいにすんなと言って怒ったんですけれども、しかし、全部を受け止めてみると、裁かれたのは小沢さんだけじゃなくて、今までの自民党時代からの日本政治の在り方ですから、私たちは小沢裁判が無罪であれ有罪であれ、学ぶべきものはたくさんあって、これから、やがて総選挙来る前に、選挙制度の改変も含めて、国民の声を、皆さんと一緒に挙げたいと思います。それが願いです」

山本浩之
「よく分かりました。ありがとうございました」

-------引用おわり

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posted by Tohru Kishii at 23:18Comment(0)時事

資料: 余命さんは小沢一郎氏をどう見ていたか

16 日中戦争、日韓(朝)戦争と阿部イズム ①序章
2013年2月21日
『余命三年時事日記』より


第二次安倍内閣が発足して二ヶ月がたった。衆院選挙自民党圧勝直後から、他の政治家にはあり得ないようなすさまじいメディア総出の安倍パッシングも息切れしてきたようだ。中国、韓国、北朝鮮をはじめ、朝日、読売、毎日等の新聞メディア、テレビ各局、ネットのありとあらゆる場で気が狂ったような安倍叩きラッシュの理由解析を含め考察してみたい。
中韓朝三国になぜこれほどまでに嫌われ警戒されるのか、まさにこの本質が安倍イズムである。安倍イズムとは何か。一言で言えば日本本意主義である。不思議なことに日本の政治家であれば当たり前のことが彼らにとっては脅威なのだ。
今の日本の政党を考えてみるといい。民主党(朝鮮傀儡政党)社民党(売国政党)共産党(どこの国の政党か)公明党(宗教政党)..自民党にしても利権まみれの政党であって、日本という国がどこにも見えてこない。これは政治家個人にもそっくり当てはまる。衆院選挙前に小生が試みた国会議員の清廉潔白度の点数をみてみればそれは明白だ。どの政治家も私利私欲がぎらぎらしている。ところが安倍にはそれがない。政治家の家系に生まれ育ちある意味苦労なき保守本流の政治家で目の前にあるのは日本という国だけということだ。世襲の中では唯一無二といってもよかろう。こういう欲のない政治家は敵にとっては実にやっかいだ。しかし第一次内閣では、安倍の唯一の弱点である育ちの良さが政権放り投げの一因となってしまった。では、ここで第一次内閣で安倍が取り組んだことを振り返ってみよう。安倍が嫌われるヒントがここにある。
北朝鮮制裁を強化。防衛省昇格を成し遂げ教育改革を断行。非正社員の社会保険と厚生年金の適用。人権擁護法案凍結。パチンコ屋を税務調査。貸金規正法を改正、グレーゾーン完全廃止で悪徳サラ金業者を締めだし。在日や凶悪犯罪を取り締まる共謀罪成立に全力で取り組む等々。
中韓朝三国にとって防衛省への格上げは最悪。民主党支持母体朝鮮まみれの日教組にとって教育改革は不愉快。在日朝鮮人権利拡大を目論んだ人権擁護法案は凍結。韓国、北朝鮮人経営が9割をしめるといわれるパチンコ屋を税務調査。ほとんどが朝鮮人経営のサラ金業者を規制取り締まり。8万人のうち半分は在日といわれる暴力団や凶悪犯罪を取り締まる共謀罪への取り組み。全く中韓朝三国にとっては天敵と言っていいだろう。安倍が退陣したときの彼らの喜びようは半端でなかったというのもうなずける。
だがこの5年で安倍はしたたかに、たくましくなって帰ってきた。それも両手に希有な強運と国民の理解と支持を抱えて復活した。彼らにとってはまさに悪夢の再来である。
日本は歴史上、国家存亡の危機と奇跡を二回経験している。元寇であり日露戦争である。そして当時世界最強の元帝国とは二回の台風による敵艦隊自滅。ロシア帝国を相手にしては日本海海戦における殲滅と人知でははかりきれない強運を経験している。日露戦争などは幸運の連続であったことは戦史をたぐれば一目瞭然である。あろうことか二回の国難とも敵がかってに消滅してしまったのだ。そこに異様な得体の知れない何かを感じるのは小生だけか。そして三回目の国家存亡の危機が2012年であった。朝鮮傀儡民主党の政権獲得によって韓国大統領の日本乗っ取り完了宣言まで出される始末で、マスメディアもそっくりキムチ漬け、日本消滅確実の状況であった。ところがここで三度目の奇跡が起こる。元寇、日露戦争と同様に敵が自滅してしまったのだ。
経緯をわかりやすくある賢者のシナリオとして記述しておこう。
2008年賢者のシナリオ。
利権にまみれた自民党は一度壊滅させ朝鮮民主党に政権をとらせる。
政権運営の経験のない素人集団民主党の自滅を画策する。すぐに利権と権力の争奪戦が起きるが、その中で民主党の正体を暴露していく。日本の政治において一番の問題は隠れ朝鮮であった。よってマスメディアが朝鮮になぐられている状況をネットを使って打破し、真の日本国民の敵は誰かを明らかにしていく。ネットに国民の興味ある情報を流し普及させる。これにより真実を国民に知らしめる環境をつくる。戦後、隠蔽され続けてきた正しい情報を得ることで国民が目覚めれば、それは即、日本再生に直結する。気をつける政治家は小沢一人。彼は経験的に金についてもガードが堅く攻めにくいが内部に敵も多く、裁判で身動きできないようにして、次期衆院選挙まで時間を稼ぐ。衆院選挙のテーマはマスメディアの報道は関係なく、日本自民党か朝鮮民主党かという構図に持ち込む。
概略こんなところだが、みごと完璧にはまった。朝鮮民主が消滅してしまったのである。
実際にこのようなシナリオを描き、実行する,あるいは実行させた人物がいたのかどうか。シナリオ自体がリアリティに欠けていて、小生思うにこのシナリオの実現性はまず不可能と思われるので、そこには何かしらの力が働いていたと思わざるを得ないのである。
2012年の民主党分裂、崩壊は自滅であって安倍はもちろん自民の誰も関与していない。また竹島問題、天皇陛下侮辱問題、日本乗っ取り宣言などは韓国自作自演の自滅である。民主党内の利権争いと主導権争いから、小沢が離党し分裂したのも自滅である。そして離合集散していくなかで民主が朝鮮民主であることが明らかになっていったのである。
一方で安倍は何もしていないにもかかわらず次々に信号が連動で青になる。総裁選では谷垣がはずされ、本命の石原が舌禍もあって石破に破れ安倍に椅子が転がり込んできた。衆院選挙では民主党が勝手にこけて圧勝。議員の数ももちろんであるが、それ以上に民主党が朝鮮傀儡政党であることを国民が知ったことが何よりも大きい。民主党の復権は不可能となった。また衆院選挙前後において安倍の抵抗勢力があぶり出されたのも大きい。今やマスメディアの報道を100%信ずる者など皆無である。そして国民は平和憲法擁護をかざしてきた良識の人々が右も左も反日勢力であったことに気づいてしまった。国民の約7割が安倍を支持している。日本再生、憲法改正等に立ちはだかる似非平和主義者と反日勢力があぶり出されてきた。敵が見えれば怖いものはない。
政党に目を転ずれば、民主党は壊滅、参院選で消滅の可能性まである。維新は安倍の流れに乗ろうとしている。勢力を伸ばすだろう。みんなの党も同様。ただし公明党はあぶない。尖閣問題で中国までしゃしゃり出て行って親韓だけでなく親中国であることまでさらけだしてしまった。ただでさえ同和だ,在日だといわれている宗教政党、自民党にとって代替政党があれば用はない。即刻連立解消切り捨て、かつ課税対象と壊滅的打撃を受ける可能性が高い。中韓朝三国との紛争、戦争突入時、暴力団共々どう対処するか検討対象であることをご存じかな。共産党は二月の志位委員長慰安婦発言によって国民をしらけさせました。対立国が正しい、日本は補償すべきだという発言は勇気があるとは思うが、小生に言わせれば、現状ではただの馬鹿としかいいようがない。日本の国益あっての共産党。周囲の支持者皆同意見ですよ。社民党は役割を終えました。
また一方で隠れ反日が問題となってきた。鳩山、河野、村山、加藤等である。
危機的状況のなかでは、多少なりとも影響のある政治家の行動は慎重であるべきで、ここでは詳細には取り上げないが、彼らの行動が憲法第81条外患誘致罪あるいは憲法第82条外患援助罪に当たる可能性の有無がネットで話題となりつつある。また外国人献金問題では、管、前原、野田をはじめ以前とは大きく雰囲気が変わって売国奴的きびしい見方をする国民が増えていることから、この件、再度追求される可能性が高いと思われる。
このような流れの中では、反安倍勢力の力は落ち込むばかりだ。ネットでは当初狂ったように安倍パッシングしていた民主党と在日の連中の動きがこのところ衰弱し、民主党などは関係するスレッドをほとんど自ら遮断している。もう戦意喪失かな。マスメディアの報道も論調が大きく変わってきた。観念したのか,降参したのか論調が右左。毎日新聞、神奈川新聞、北海道新聞等が安倍へのかみつき記事を掲載すると、なんだ朝鮮系かと侮蔑される有様で哀れみを感じてしまう。日弁連の人権擁護発言には、こいつらも朝鮮かで終わり。半年前とは様変わりだ。
さて発足後これまでの安倍の対応をみてみよう。対中国については尖閣問題あたらずさわらずでの流し。これで正解だろう。このテーマは別に取り上げる。尖閣で万一中国が先制攻撃をしかけて当初被害を受けても全面戦争にはならない。逆に日本の国防力アップに拍車がかかるだけだ。急激に経済的にこじれるようであれば撤退すればいいだけの話だ。日中対立のマイナスは中国の方が桁違いに大きい。日本の影響は純粋に金銭だけの問題すぎないが、中国は国の崩壊まであり得る。中国にとって開戦はリスクが大きすぎる。対北朝鮮はミサイル発射、核実験強行で経済制裁強化を打ち出し訪米ではテロ国家指定問題を含め突っ込んだ具体的な議論と決定がなされるだろう。管内閣の時にやくざ暴力団テロ指定のアメリカ提案内容を管が筒抜けにしたために、アメリカは激怒して、この関係の提案をしていないが、おそらく話し合われるだろう。覚醒剤、パチンコ、暴力団は北朝鮮対策三点セットだ。今回はアメリカも強硬で暴力団テロ指定、関係口座凍結、パチンコ換金禁止等を具体的に要求してくる可能性が大きい。もし実施となれば韓国にも北朝鮮にも致命的な影響が出ることは避けられないだろう。対韓国については別に詳述するが、遅くとも2015年の在韓米軍の指揮権委譲により米軍は韓国前線から撤退する。米軍が他国軍の指揮下に入ることなどありえない。北朝鮮の侵攻があっても海軍が遠巻きにみて、空軍のお茶にごしだけで陸軍部隊は参戦しないだろう。韓国は所詮中国に飲み込まれるものとみているのは日本と同じだ。朝鮮民主党の時代とは全く状況は変わっている。日本国民で韓国窮地の際助けようと思う者はいない。以前は国民に隠れてこそこそとスワップ増額などの援助をしてきた売国奴がいたが、すべてオープンの今はそれもできない。日韓友好議員連盟の額賀や麻生を動員しての工作も国民監視の下では不可能だ。二期目の安倍は実に慎重でしたたかだ。参院選まではまあこんなもんだろう。(つづく)


[注] 2016/8/23  ハイライト部分を文字の色分けに変更。フォントを変更。

posted by Tohru Kishii at 21:38Comment(0)時事

資料: 平和安保法制についての論考

以下に、平和安保法制についての論考を引用、掲載させていただきます。どなたが執筆されたのか、まずは、筆者を伏せたままで読まれてから、筆者を推測してみてください。引用元は、最後に明示してあります。

引用開始-------

§①
タイトルに入る前に、集団的自衛権の国際法上の根拠となる、国連憲章51条について、何が言いたいのか、咀嚼しておきましょう。

■国連憲章第51条 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の

行使に当たって加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持または回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基づく権能及び責任に対しては、い

かなる影響も及ぼすものではない。

51条が何を言いたいのかというと、国連加盟国(日本、米国)に対して、中国が、アメリカ軍に対して攻撃を仕掛けた場合に、日本は米軍と共同して防衛にあたることができる。というシンプルな内容です。但し、国連としては、日本が集団的自衛権を行

使する際には、直ちに国連安保理に報告してくださいね。という事を言っているわけです。流れ的には、報告を受けた国連安保理は【中国非難決議】を出したり、場合によっては【西側諸国による国連軍の結成】をするわけです。

先に集団的自衛権の行使ありきなんです。国連の決定が出るまで、中国軍の攻撃を手をこまねいて見ているわけにはいきませんからね。

それでは、集団的自衛権の合憲性を強力に支える【砂川判決】について補足していきましょう。

砂川事件(すながわじけん)は、砂川闘争をめぐる一連の事件である。特に、1957年7月8日に特別調達庁東京調達局が強制測量をした際に、基地拡張に反対するデモ隊の一部が、アメリカ軍基地の立ち入り禁止の境界柵を壊し、基地内に数m立ち入
ったとして、デモ隊のうち7名が日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う刑事特別法違反で起訴された事件を指す。
当時の住民や一般の人々ではおもに「砂川紛争」と呼ばれている。全学連も参加し、その後の安保闘争、全共闘運動のさきがけとなった学生運動の原点となった事件である。
砂川事件(1955年頃撮影)
また、砂川事件の最高裁判決は、日本国憲法と条約との関係で、最高裁判所が違憲立法審査権の行使において統治行為論の要素を取り入れたものとして注目されている。
第一審(判決)
東京地裁は、1959年3月30日、「日本政府がアメリカ軍の駐留を許容したのは、指揮権の有無、出動義務の有無に関わらず、日本国憲法第9条2項前段によって禁止される戦力の保持にあたり、違憲である。したがって、刑事特別法の罰則は日本国憲
法第31条(デュー・プロセス・オブ・ロー規定)に違反する不合理なものである」と判定し、全員無罪の判決を下したことで注目された(伊達判決)。これに対し、検察側は直ちに最高裁判所へ跳躍上告している。
最高裁判所判決
最高裁(大法廷、裁判長・田中耕太郎長官)は、同年12月16日、「憲法第9条は日本が主権国として持つ固有の自衛権を否定しておらず、同条が禁止する戦力とは日本国が指揮・管理できる戦力のことであるから、外国の軍隊は戦力にあたらない。した
がって、アメリカ軍の駐留は憲法及び前文の趣旨に反しない。他方で、日米安全保障条約のように高度な政治性をもつ条約については、一見してきわめて明白に違憲無効と認められない限り、その内容について違憲かどうかの法的判断を下すことはできな
い」(統治行為論採用)として原判決を破棄し地裁に差し戻した。
差戻し審と確定判決
田中の差戻し判決に基づき再度審理を行った東京地裁(裁判長・岸盛一)は1961年3月27日、罰金2000円の有罪判決を言い渡した。この判決につき上告を受けた最高裁は1963年12月7日、上告棄却を決定し、この有罪判決が確定した。
・・・・・・・・ここから、補足解説です・・・・・・
①【違憲立法審査権】について

(定義)違憲立法審査権、法令審査権、合憲性審査権と呼ばれる。通常は何らかの裁判機関が違憲審査を担う制度を指す。日本では最高裁判所。

■憲法学者には、特定の法案を違憲か、合憲か判断を下す権限も資格もないという事です。従って、国会で「集団的自衛権は違憲だ」と述べた慶大不名誉教授の小林節は、憲法学者である以前に法律の素人です。この馬鹿は、来年「安保法制は違憲であ

る」との、訴訟を起こすそうですが、100%負けます。恥の上塗りですね。小林や、早大の長谷部の「違憲発言」が有った時、テレ朝、報ステの古舘一郎が全国の大学の憲法学の教授にアンケートを取って「こんなに違憲が多いんですよ」と嬉々とし

て語っていましたが、テレ朝の反日性と彼自身の低能ぶりを披歴しただけでした(笑)

②【統治行為論】について

(定義)統治行為論(とうちこういろん)とは、“国家統治の基本に関する高度な政治性”を有する国家の行為については、法律上の争訟として裁判所による法律判断が可能であっても、これゆえに司法審査の対象から除外すべきとする理論のことをい

う。裁判所が法令個々の違憲審査を回避するための法技術として説明されることが多いが、理論上は必ずしも憲法問題を含むもののみを対象にするわけではない。

もう一度、砂川判決の主文を引用しましょう。

■【日米安全保障条約】のように【高度な政治性をもつ条約】については、一見してきわめて明白に違憲無効と認められない限り、その内容について【違憲かどうかの法的判断を下すことはできない】

≪砂川判決の本質≫
(1)憲法9条は、日本の自衛隊の【個別的自衛権】を保証している。
(2)在日米軍の駐留は合憲である。
(3)日米安保条約が、違憲か合憲かの判断は、最高裁でも判断できない→すなわち、日米両政府の合意事項を追認するのみである。

≪砂川判決が導き出すもの≫

■日米安保条約が、司法の頂点=最高裁の手の触れられないものであり、日米両国がともに国連に加盟している以上。当然の権利として、日本は【集団的自衛権】を有する。

この事実は、全国の不勉強な憲法学者が、ぎゃあ、ぎゃあ喚きたてる資格のない事実です。唯一九州大学の准教授が「合憲である」と発言したら、フェイスブックに「殺してやる」の大合唱。間違いなく在日韓国朝鮮人の仕業です。

同様な現象は、親日家のテキサス親父が「慰安婦=性奴隷」の嘘を暴いた時に、在米韓国人が一斉に、彼を恫喝しました。

現在、参院で審議中の【平和安保法制】とは、安保法案11本に、集団的自衛権を含めた者であり、あくまでもコア(核)になるのは、集団的自衛権です。

在日の反応を見ると、集団的自衛権が如何に、朝鮮人にとって怖いものか、【朝鮮人による「日本乗っ取り計画」】にとって不都合なものかが明白にわかります。

次は②編です。

§②
不動の「砂川判決」を嚆矢として、その後も、合憲判決は続き、集団的自衛権を合憲とする判例が、積み重ねられていきます。

①【長沼ナイキ事件】

長沼ナイキ事件(ながぬまナイキじけん)とは、自衛隊の合憲性が問われた事件である。長沼訴訟、長沼事件、長沼ナイキ基地訴訟とも呼ばれる。

概要
北海道夕張郡長沼町に航空自衛隊の「ナイキ地対空ミサイル基地」を建設するため、農林大臣が1969年、森林法に基づき国有保安林の指定を解除。これに対し反対住民が、基地に公益性はなく「自衛隊は違憲、保安林解除は違法」と主張して、処分の取
消しを求めて行政訴訟を起こした。
一審の札幌地裁は「平和的生存権」を認め、初の違憲判決で処分を取り消した。国の控訴で、二審の札幌高裁は「防衛施設庁による代替施設の完成によって補填される」として一審判決を破棄、「統治行為論」を判示。住民側・原告は上告したが、最高裁は
憲法に触れず、原告適格がないとして上告を棄却。
■ここでも、伝家の宝刀【統治行為論】が使われました。自衛隊の合憲性の有無について、最高裁が【統治行為論】を用いて、判断を回避したという事は、自衛隊という軍隊組織とその目的について、現状を追認したという事です。
突き詰めて言えば、「自衛隊が合憲か違憲かの裁判」については、今後最高裁は取り合わないよ」という意思表示です。
私の解釈では、最高裁は、【自衛隊という軍事力】については、日米両政府の交渉、合意に任せて、「ありのままと、その時代の変化に対応する憲法解釈の変更については、傍観しますよ」というのが本音だと思います。
②恵庭事件
恵庭事件(えにわじけん)とは、北海道千歳郡恵庭町(現恵庭市)に住む酪農家の兄弟2人が同町内の陸上自衛隊島松演習場で電話通信線を切断した刑事事件。
2人は自衛隊法第121条違反に問われたが、自衛隊法が日本国憲法第9条に照らし合わせて合憲か違憲かが争点となり注目された。
概要
北海道恵庭町で、自衛隊演習場の近隣で酪農を営む2人の兄弟が、演習場からの騒音により牛乳生産量が落ちたとして「境界付近での射撃訓練については事前に連絡する」と自衛隊と確約していた。しかし、自衛隊にその確約を破られたことから、1962
年12月に自衛隊の着弾地点との通信回線を切断した。
これに対し、検察は通信回線は自衛隊法第121条の「その他の防衛の用に供する物」に該当するとして防衛器物の損害(自衛隊法第121条)で起訴した。一方、被告人の弁護側は、自衛隊法とそれにより存在を認められている自衛隊が憲法9条に違反してお
り、自衛隊法第121条は違憲であり無効であると主張した。
第1審の札幌地方裁判所の1967年3月29日判決(辻三男裁判長)では通信回線は自衛隊法第121条の「その他の防衛の用に供する物」に該当しないとして、被告人に無罪を言い渡した。自衛隊の憲法判断に関しては、被告人の行為が無罪である以上、
憲法判断を行う必要はなく、また行うべきでもないとして、これを回避した。
検察は上訴をせず、また無罪となった被告人は訴えの利益がないとして上訴できないため、無罪が確定した。自衛隊の合憲性については判断がなされなかったため「肩すかし判決」とも呼ばれた。
補足【自衛隊法】

自衛隊法(じえいたいほう、昭和29年6がつ9日法律第165号)は、「自衛隊の任務、自衛隊の部隊の組織及び編成、自衛隊の行動及び権限、隊員の身分取扱等を定める」(第1条)日本の法律である。自衛隊内では「隊法」(たいほう)と略す。

■この裁判では、【自衛隊の存在そのものの、合憲、違憲】を掘り下げて、【自衛隊という軍隊を具体的に運用する法律】まで、違憲か、合憲かで争われました。自衛隊を会社に例えれば、社内の就業規則にまで、憲法判断が争われました。

一審の裁判長は、上手く逃げましたね。
(1)先ず、被告の酪農家兄弟2人を無罪にしてしまう。これで、被告側は上訴できなくなってしまいました。
(2)自衛隊法に関しては、被告が無罪になった以上、憲法判断はすべきではないとしました。これで、検察も、上訴を断念しました。
(3)仮に、一審で被告が有罪となり、最高裁まで争ったとしても、伝家の宝刀の【統治行為論】で自衛隊法の憲法判断は回避されたでしょう。
(4)憲法判断を問う訴訟が、一審で結審してしまった珍しい例です。裁判長も面倒な案件に関わりたくなかったのでしょう(笑)
(5)仮に最高裁まで行っても、過去の判例で、自衛隊は【事実上の軍隊】として、現状を認められている限りは、その組織運用を定めた【自衛隊法】も現状を認められるにすぎません。

③百里基地訴訟。
百里基地訴訟(ひゃくりきちそしょう)は、1977年に始まった、自衛隊の合憲性を争点とした訴訟である。百里裁判とも。

概要
茨城県小川町(現・小美玉市)に航空自衛隊の百里基地を設置する際、基地建設予定地を所有していた住民が、建設反対派の住民に売った土地の契約を解除して防衛庁(現・防衛省)にその土地を売った。このことで土地所有権の帰属に関連し、自衛隊の合
憲性が争点となった。
第一審の水戸地裁では統治行為論が適用され、自衛隊は裁判所の審査対象にならないとされた。第二審の東京高裁では自衛隊への憲法判断自体を本件に関しては不必要とし、最高裁も第二審を支持する判決を出した。
裁判の流れ
第一審
1977年2月17日、水戸地裁は、憲法第9条に関して、「第9条は自衛のための戦争までを放棄したものではない」とし、「自衛隊は一見明白に"戦力"だと断定できない」としたが、「自衛隊の違憲性は裁判所の審査対象とすることはできない」と判断、
統治行為論を適用し、自衛隊に関して合憲とも違憲ともしなかった。したがって、自衛隊の違憲性を求めた基地建設反対派の住民は敗訴となった。
第二審
1981年7月7日、東京高裁では、「本件は自衛隊が公序良俗違反かどうかを問題にしているに過ぎず、憲法判断の必要性自体が存在しない」とした。したがって、第二審においても基地反対派の住民は敗訴となった。
第三審
1989年6月20日、最高裁でも、第二審の判断を支持、憲法判断は不必要とし、基地反対派の住民の上告を棄却した。
■ポイント
(1)一審の判決は、明らかに【砂川判決の判例】に従っている。自衛隊の個別的自衛権を合憲としている。
(2)一審から最高裁まで【砂川判決】と【統治行為論】のオンパレードです。
重要な判例はほぼすべて検証して来ましたが、ここまで最高裁での判例が積みあがっている以上、今審議中の【平和安保法制の正統性】は不動です。

仮に【平和安保法制】が成立後、馬鹿憲法学者や、反日日弁連が違憲訴訟を起こしても
【砂川判決】&【統治行為論】の最強ペアが有る限り、【平和安保法制】は、最高裁によって、事実上、現状追認されるだけです。

次は第③編です。

§③
現時点で、私が把握している情報では、【平和安保法制】の参院での可決は、9月14日の週で、18日がデッドエンドになるそうです(連休前)

私は、個人的には衆院の優越による60日ルールを使っても良いとは思いますが、自民党執行部は使わないようです。民主主義のルール上全く問題は無いと思いますが、政権としては「強権政治」という印象を与えたくないのでしょう。

2/3を占める衆院での可決の際でも「強行採決だ」と野党は叫び、マスゴミも同調しました。元アメリカの外交官のケビン・メア氏も「衆院で2/3を占めてるのに何故、強行採決なのかな?」とTVで疑問を呈していました。

衆院の2/3が国民の選挙による【正当な民意】であり、共産党と民団が、資金提供して動員する在日大学生によるデモが民意ではないんですよ(笑)

8月30日の「国会を包囲する10万人デモ」ですら、主催者発表12万人ですが、産経新聞が空撮により試算した結果は約3600人でした。

私がよく見る、韓国の保守系親日掲示板「イルベ」さえ、デモ隊を見て、「あいつら、在日だ」「在日と共産主義者だ」と喝破していました。他のメジャーな掲示板では「在日同胞が頑張っているマンセー」でしたけどね。

≪民主党が対案を出さないのは何故か≫

①枝野とか、弁護士出身がいるので、法案が成立しても、最高裁が、憲法判断を避けることがわかっているからです。
②民主党の最大のスポンサー【韓国民団】にとって、自衛隊が自由に動けるようになることは【朝鮮人による日本乗っ取り計画】が挫折することになるので、前向きな対案が出せないのです。
③従って、やれることは、審議妨害して、廃案に追い込むだけです。質問の場を借りた辻元清美(在日)の延々と続いた「演説」がその顕著な例です。
④民主党の2/3を占める帰化朝鮮系議員は、日本より韓国の方が大切なだけです(怒)

≪維新の対案は無知をさらけ出すもの≫

詳しく見ていませんが、「集団的自衛権を個別的自衛権に収斂させたもの」のようです。馬鹿らしくて詳しく調べる気も起りませんでした。

ここで、安倍総理に一つの追い風が吹きました。「維新の分裂」です。対案を出さない民主、社民、共産と、検討に値しない維新、与野党協議の不毛な時間が必要なくなりました。

可決には、自公と次世代の党、日本を元気にする党の協力で十分です。野党の修正案は盛らずに、付帯決議にするだけです。

【付帯決議】とは

附帯決議(ふたいけつぎ)とは、国会の衆議院及び参議院の委員会が法律案を可決する際に、当該委員会の意思を表明するものとして行う決議のこと。
意義;国会の委員会における附帯決議の場合、その法律の運用や、将来の立法によるその法律の改善についての希望などを表明するものである。法律的な拘束力を有するものではないが、政府はこれを尊重することが求められる。
■何でも反対等の修正案などは、法的拘束力は無くてよいのです。
参院で採決するには【中央公聴会】の開催が大前提となります。
【中央公聴会】とは
国会における公聴会
国会法51条1項において、委員会は、一般的関心及び目的を有する重要な案件について、公聴会を開き、真に利害関係を有する者又は学識経験者等から意見を聴くことができると定めている。参議院の調査会においても公聴会を開くことができる。
•総予算と極めて重要な法案の場合にしか開かれない現状にあり、公聴会を開催する時点で各議員の賛否はもう既に決まっていることが多い。
公聴会開催の段取り
1.委員会で日程について議決した後、議長の承認を得る。(先例としては、議院運営委員会に対する諮問を経て承認を与える。)
2.公聴会開催の公示を官報に掲載するとともに、議院のホームページ及びNHKラジオ、テレビで公述人の公募を行う。
•実際の運用としては、各党があらかじめ推薦する公述人が選ばれ、実際に公募で選ばれる公述人は少ない(もっとも、全く選ばれないというわけでもない)。
•公聴会を開催することが採決の前提とされることが多く、公聴会の日程をめぐって与野党間で水面下での駆け引きが展開される。
■今、一番のネックになっているのは、中央公聴会の日程が未だ決まっていないことです。与野党間の水面下の駆け引き難しいでしょうね。野党は廃案に追い込みたいだけですから。焦らしたり嫌がらせをしてるだけでしょう。
段取りだけを見てもかなり面倒です。ただ、私は参院での「平和安保法制」の可決を確信しています。後は、安倍総理と菅官房長官の官邸、谷垣幹事長の自民党執行部の腹次第となります。意外と大逆転で衆院での再可決もあるかもしれません。
仮にそれをやっても、世論の批判は和らぐでしょう。何故ならば、デモ隊は朝鮮人学生と民団、共産党による倒閣運動だという事がわかっていますから。
最後に≪日本の司法、特に最高裁の健全さに感心しました≫
①GHQから、欠陥商品の【日本国憲法】を押し付けられても、【砂川判決】&【統治行為論】で、日米安全保障条約、在日米軍の駐留、自衛隊の合憲性を事実上認めている。
②押し付けられた憲法ですが、国家と国民の安全保障については、事実上憲法9条を【骨抜き】にして、国民の生命の安全を実現している。日本の歴史を眺めると、太古から、中国から、律令制や、儒学、仏教を導入しても、日本人と日本の国体に合わないものは、上手に換骨奪胎して、日本人に合うように運用してきた賢さが有ります。

≪国籍条項の重要さ≫
余命氏も言ってましたが、戦後70年かけて、難民として、同化もせず、犯罪ばかり起こして義務を果たしてこなかった、在日韓国朝鮮人達、しぶとく、帰化せずに、在日特権を始め、外国人を拒否してきた国民の安全にかかわる重要な職業ま

で、奪い取ってきました。

先ずやられたのが、売国奴、村山富一政権の時。在日に地方公務員の職を解放しました。地方公務員になった在日は、例外なく、市町村や区の生活保護課のケースワーカーを希望しました。日本人の生活保護の申請は下りないようにし、在日同胞

には、本来、不正受給に当たるものまで、知っていて大盤振る舞いしました。

次は、日本史上初の朝鮮人総理、小泉純一郎の時、民団、総連の圧力に負けて、相当な公的職業を在日に開放しました。

総仕上げは、【悪夢の民主党政権の三年間】、強行採決に次ぐ、強行採決で、殆どの公的職業を在日に明け渡してしまいました。韓国の在日大統領(大阪出身の在日2世、通名、月山明博、12歳まで日本在住)の李明博が「日本乗っ取りは完了

した」発言もむべなるかなです。

■最後に残された日本人の聖域は、裁判官と検事だけです。今回、この記事を書くにつれ、裁判官に【国籍条項】が残されてて、本当によかったと思いました。もし、在日が、裁判官になっていたら、日米安保条約も、在日米軍も、自衛隊も違憲

判決で、日米安保破棄、在日米軍撤退、自衛隊解散の悪夢が実現していたでしょう。その他、朝鮮人達の凶悪犯罪は皆、無罪になります。

検事も未だ国籍条項はありますが、警察と同じで、かなり、創価信者が入っているようです。創価は朝鮮勢力ですから、検事も実質的に明け渡したも同然です。

我々、保守日本人としては、「平和安保法制」の無事成立と、成立後は、朝鮮人の国籍条項について、真剣に考えなくてはならないでしょう。

以上

-------引用おわり

上記の論考は、以下のサイトより引用させていただきました。転載フリーとしてくださった筆者に感謝します。
http://upshooting3.rssing.com/chan-2641168/all_p7.html#item139
http://upshooting3.rssing.com/chan-2641168/all_p8.html#item140
http://upshooting3.rssing.com/chan-2641168/all_p8.html#item141


日韓合意と憲法改正

今回は予定を変更して、「元慰安婦支援財団」への10億円拠出について書きました。「伏見さんの『時を斬るブログ』に関する資料 2」は次回になります。

■ 安倍総理の思いと英霊の思い
『大和心への回帰』「72.現象面だけで判断している限り核心は掴めない。」に、内記正時先生の投稿が掲載されています。
以下に一部、引用します。(是非、『大和心への回帰』で記事全文をお読みになってください。)

韓国がようやく日韓合意に基づく「慰安婦基金」を設立することになり、日本からも10億円の基金を拠出することが現実になりました。この件に関しては、韓国国内でも大反対が起きているばかりか、日本の保守層からも「先人の名誉が穢されたまま回復されない」と強く反対する声が聞かれます。…中略…私自身は安倍総理を全面的に信頼していますが、その総理の真情がいかなるものであろうかと想像していた時、突然以下のような「妄想」が浮かびました。それは英霊に対する「安倍総理の祈り」とこれに答える「英霊の声」という形であって、多分にスピリチュアルな内容ですが、私には深く腑に落ちるものでした。

…中略…

安倍総理の祈り
・・・・靖国の御社(みやしろ)に鎮まりまして、祖国日本の行く末をお見守りくださる英霊の皆様方に、衷心より申し上げます。

私は日本国を預かる者の代表として、日韓の間に横たわるいわゆる慰安婦問題を一刻も早く解決すべく身魂(しんこん)を尽くして参りました。…中略…本来ならこの合意には、不当に貶められた英霊の皆様方の名誉回復が含まれなければならないのは当然でありますが、まことに遺憾ながら、国と国とが合意できる声明の中に明記することは叶いませんでした。心からお詫び申し上げます。…中略…皆様方の名誉回復についても、必ずや私の政権下で成し遂げ、文字どおり最終の決を与える覚悟であります。

…中略…

英霊の声
日本国を預かる安倍総理よ。我らが住む幽界(かくりよ)からは、そなたたちの現世(うつしよ)の出来事など裏の裏まで全て見えておる。そなたの苦悩と真情は言うに及ばず、万事承知いたしておる。
陰ながら最大限の力添えを致すゆえ、今のまま進まれるがよい。やがて真の意味で、神国日本が立ち上がる時が来るが、我らは喜んでその礎(いしずえ)となろう。

…中略…

安倍総理はこの祈りを靖国神社に詣でて捧げたかったに違いありません。しかし現在の日本では、総理といえどもいや総理だからこそ叶えられないのも事実であります。そこで安倍総理はご自分の心の中で祈願されることとし、昭恵夫人が名代として靖国に参拝されたのではないかと思うのです。…後略


この投稿を拝見して、次に掲げる余命ブログへの投稿が即座に思い浮かびました。

“399 2015年12月28日時事” への105件のフィードバック より

たけのり より:
2015年12月29日 1:16 PM

今日、以下のメールを安倍晋三総理に送りました。今回の日韓合意は私にとって無念なものでしたが、それをもって、総理を「売国奴」というのは違うのではないかと思います。

-----------------------
今回の「慰安婦」についての日韓合意にあたり、総理の苦衷をお察しいたします。
今回の日韓合意で、岸田外相のソウルでの会見のテレビ中継を見ながら、私は悔しく、無念の気持ちを押しとどめることができませんでした。何故に嘘つきで非道な朝鮮人に総理が謝罪するのか、日本を代表して謝罪するのは国民全体が謝罪すること、それだけではなく、私達のために命をなげうってくださったご英霊を貶めることではないかと。
しかし、硫黄島でご英霊の遺骨が下敷きになっている滑走路に長時間、跪き、ご英霊に謝罪なさった総理のお姿を思い返すと、私より総理のほうが、もっと悔しく、無念の思いを持たれているのではないかと思い至りました。令婦人が靖国神社を参拝されたのは、総理のご英霊へのお詫びを代行されたのだと推察します。同時に先帝陛下の終戦のご詔勅にあるお言葉「耐え難きを耐え、忍びがたきを忍び」を思い出しました。日本は戦後の軛から未だ解き放たれていない現実を再びかみしめた12月28日でした。
私は、そのような総理のご無念を共有し、日本を戦後体制の軛から解放するその第一歩としての憲法改正を総理とともになしとげたい、という思いをあらたにいたしました。今後も総理と総理を支える自民党議員のみなさまを支持いたします。
by たけのり


私の気持ちはこの投稿と全く同じと言ってよく、そのため、この文章は深く私の胸に刻まれました。そして今、内記先生の文章を拝見する機会を得て、時と場所の制約を超えて響きあい繋りあう、真情からの人の思いと祈りを感じずにはいられません。

■ 安倍総理の憲法改正への決意
2016年3月2日、安倍総理は参議院予算委員会で、憲法改正を「在任中に成し遂げたい」と明言なさいました。もとより、安倍総理は憲法改正を目指されてきましたが、同時に、その困難さも痛感されているはずであり、このような堂々の明言は少し意外でした。

この総理の明言を受けて、さっそく安倍総理、安倍政権へのバッシングがありました。以下に、その一部を引用します。

『阿修羅』「安倍総理は在任中の憲法改正を明言。もはや改正それ自体が目的であり、国民や国民の生活への思いはない。 小沢一郎(事務所)」より

小沢一郎(事務所)
@ozawa_jimusho


昨日安倍総理は在任中の憲法改正を明言された。総理の改正への思いは①憲法は押し付けで日本国民の精神に悪い影響を与えている、②自衛隊を国防軍して「軍」として回復させる、③国民の権利を制限し、義務を増やすといったところか。もはや改正それ自体が目的であり、国民や国民の生活への思いはない。
2016年3月3日 09:30

小沢一郎(事務所)
@ozawa_jimusho


まず安倍総理が説明すべきは、今回の自民党憲法改正草案で国民の生活のどこがどうよくなるかである。自衛隊を国防軍にすることで何が変わるのか。再び陸軍大将とか憲兵とかが復活するのか。放送法の運営も、公共の福祉の名の下、検閲が厳しくされるようになるのか。いまの政権運営を見ると予想できる。
2016年3月3日 09:36

イオタ @JOTA_4683

@ozawa_jimusho
安倍総統の勝手な憲法解釈と価値観を国民に押し付けるつもりですね。
2016年3月3日 10:20

小室秀雄 @hkomuro1

@ozawa_jimusho 立憲主義を理解しない安倍政権の憲法改正(改悪だと考えます)絶対反対です。憲法は権力を制限するという根本を理解せず、国民に制限をかける自民党改悪案、特に緊急事態条項が非常に恐ろしいです????
2016年3月3日 13:03

地球人 @tkitaji1971

@ozawa_jimusho 改憲バカに言うべきことは、現憲法で現状表面化している問題点を明確にしろということと、今の日本国が抱える問題が憲法で解決できる理由を示せ、ということ
憲法はカルト自民の表現の自由のための場じゃない
2016年3月3日 11:56

イオタ @JOTA_4683

@ozawa_jimusho
またどうやって国民を騙そうかといい嘘思いつくまで説明しないでしょうね(笑)
2016年3月3日 10:24


在任中に憲法改正を成し遂げると明言することは、安倍総理ご自身の責任を明確化することであり、風当たりはそれだけ強くなります。それでも、敢えて明言なさったところに、総理の元に多数寄せられているであろう、切実な憲法改正への思いに正面から向き合って応えようとなさる意志を感じ、その総理の思いは私の心に響きました。

■ 日韓合意の意味
この度の韓国政府が発足させる「元慰安婦を支援する財団」への日本政府の10億円拠出について、様々に考えを巡らし、意見することは自由ですし、必要なことでもあるのでしょう。ただ、この問題が「日本再生」への道筋の一つの道標でしかないことを、しっかり、押さえておかなければならないと思います。

英霊に被せられた不名誉と汚名を雪ぐことは、基本的に、日本が今の実質的被占領状態から脱して日本を日本人の手に取り戻さなければ、叶いません。今は、十全な日本の威厳と名誉を望んでも、叶わないのです。そして、名実ともに日本人が日本を取り戻したという宣言となり、また、出発点ともなるのが、憲法を日本人の手に取り戻すこと、つまり、憲法改正です。ならば、憲法改正が国民の悲願となっていて当然でしょう。しかし残念ですが、現状は、憲法改正が国民の悲願となっているとは言い難い状況です。この一点を以っても、日本人の心が暗くなっていると言わざるを得ません。このような明解な道理も、人々の腑に落ちていかないのですから。

総理は、「日本再生」の為の一つの手段、過程として「慰安婦」を巡る日韓合意を考えておられ、ともかくも、それを履行することが今後の「闘い」に向けて必要であるとのご判断なのでしょう。そうして見ると、一応、慰安婦像の撤去を韓国側に要求はしていますが、韓国政府にそれが履行できそうもないことを見越して、敢えて合意文書を残さなかった意味が分かるように思います。この日韓合意によって、「慰安婦問題」を利用した韓国の日本バッシングにはブレーキがかかりました。この度の十億円拠出によって、その効果の持続が期待できると思われます。しかし総理は、この拠出によって「慰安婦問題」が完全に解決するなどとは、全く思われていないでしょう。実際のところ、これは時間稼ぎ程度のものに過ぎないのではないでしょうか。そして、何のために時間が必要なのかと言えば、それは、日本叩きを暫く、くい止め、日本人がその心に光を取り戻して反撃に転じるためです。

■ 最後に
真情から「日本再生」を願い、その為に戦っている人々のことを思い、祈るなら、その思いと祈りは必ず人に伝わり、世を変えていく大きな力になると思います。ただ、その思いと祈りを、他者に押しつけるようなことがあってはならないと思います。人は自発的に他者の真情とその思いに触れてこそ感動し、また、その感動している自分の中にある光を発見するのではないでしょうか。

「日本再生」のためには、すべての日本人が心に光を持つ者として再生しなければならないと思います。そこにおいて初めて、先帝陛下のご忍耐と英霊たちの犠牲が報われます。そのためにも、先んじて先帝陛下と英霊たちの真情とその思いに触れ、「日本再生」を誓った者は、そのご忍耐に習い、持続的に祈り、闘い、そして、志ある者たちが連帯することが必要でしょう。安倍総理の闘いも、余命さんの闘いも、そういう闘いの一環であると思います。

posted by Tohru Kishii at 19:58Comment(0)時事

余命官邸メールの効果 熊本地震関連号外の場合

765 巷間アラカルト66 2016年5月21日 よりの抜粋

ななこ
余命様、スタッフの皆さま、読者の皆さま、余命本2の発売と同時に燃え上がる皆様の熱気に圧倒されています。話題の流れが速いので、少し前のことがとても昔のように感じてしまいます。
 さて、官邸メールの効果についてですが、熊本地震関連の号外が良い影響を与えたのではないかと感じましたので投稿させていただきます。

 被災地の犯罪多発については、東日本大震災の時から現地情報に接していて、特によそから計画的に瞬時に複数で乗り込んでくる、消防団に偽装して善意を装い被災者をだまして下見をしながら犯行に及ぶ窃盗団には怒りを禁じえませんでした。
 熊本地震でも地震発生から2日後には窃盗団が乗り込んできていたようです。現地発の情報を政府関係者も早期から把握していたようですが、直接の陳情ではないため、どれくらい早く対策がとられるのか注目していました。

 ミラーサイト様でも迅速に余命号外メール「【号外643】熊本地震の被災地域での治安強化について」で、すぐに援護を開始されました。
 先日、下記のニュースが配信されたのを見て、被災地での窃盗厳罰化が動き始めたのを確認いたしました。これはかなり早い対応がとられたと、かなり驚いたところです。
 厳罰化だけではなく、全国からの警官の増員と予備自衛官(?)の投入も合わせると、【号外643】での治安強化についての要望に応えるように対策が取られたとみることが可能なのではないでしょうか?
以下にニュースを引用いたします。

被災地での窃盗、厳罰化を検討 自民・稲田氏
2016.5.11 15:01 産経ニュース
 自民党の稲田朋美政調会長は10日の政策審議会で、熊本地震の被災地で空き巣被害が発生していることを踏まえ、災害時の窃盗犯罪を厳罰化できないか党の法務部会で検討する考えを示した。「空き巣が心配で逃げられない状況だ。被災者の生命に関わる」と述べた。この日の党役員連絡会では、熊本県などで深刻な空き巣被害が発生しているとの報告があった。

「震災窃盗」厳罰化を検討=自公
時事通信 2016/05/10
 自民党の稲田朋美政調会長は10日の役員連絡会で、熊本地震の被災地で空き巣被害が相次いだことを踏まえ、災害時の窃盗犯への厳罰化について「党政調で検討したい」と表明した。公明党の石田祝稔政調会長も記者会見で「許せないという思いが強い」と同調し、「災害救助法が適用されている地域」での厳罰化の検討を提唱した。


【号外643】熊本地震の被災地域での治安強化について
2016年4月14日に発生した熊本地震で今も余震が続いており、大勢の方が被害に遭われていますが、そんな状況をつけねらって空き巣や窃盗の被害が相次いでいます。
 東日本大震災でも窃盗、詐欺、わいせつなどで甚大な被害がありました。今回の地震でもそのようなことが起こらないよう対策が必要です。
 人命救援は最優先にすべきですが、被災地を狙う空き巣、窃盗、妨害を未然に防ぐための監視・取り締まり強化を要望します。


.....即応予備自衛官を出動させたことは大きい。これは東北地震において多くの窃盗団による被害を教訓にしている。明らかに武装集団を想定しており、任務としてテロリストに対応できる交戦権を持つ組織としてきわめて迅速に自衛官を出動させている。
 即応予備自衛官と聞くと優しい響きだが、実際は常に最新訓練を受けており、現役自衛官と変わらない。有事における民間防衛の核となる存在だ。これに予備自衛官補が付属するかたちとなる。
 熊本地震では、メディアはまったく報道しなかった。簡単な話、怖かったのだ。よって災害救助や復旧現場、避難所の取材ばかりでひんしゅくを買ったのはご承知の通りである。


posted by Tohru Kishii at 00:29Comment(0)時事